今回ご紹介するのは、シングルスピードでお組みしたグラベルバイクのMUDMANです。
フロントリムはVelocity / Blunt SL。
廃盤モデルで、在庫していた最後の一本でお組みしました。
リアはVelocity / Blunt SS。 フロントよりも太いリムで組んであります。
ディスクローターは前後とも160mm。
タイヤはIRC / BOKEN 700×40Cをチューブレスでセットアップ済みです。
White Industriesのフリー。紹介する度に言ってる気がしますが、とてもいい音です。
シートポストにNitto / S65で、ステムも同じくNitto / UI-25。
ハンドルはAbove Bike Storeオリジナルのライザーバーに、樽型で握りやすいVans x Cult / Cruiser Grip
それとTRP / Spykeブレーキレバー。
クランクはGRX 40T。 ペダルにはRace Face / Rideをチョイスしました。 以前ご紹介したTracklocross(トラックロクロス)仕様のMUDMANとほとんど同じスペックです。
Tracklocrossとは、固定ギアのバイクで走るシクロクロスのこと。 今回のオーナー様は初めてのグラベルバイクとのことなので、固定ギアではなくフリーギアでお組みしました。
街乗り等の普段使いから、たまのグラベル遊びまで。
シームレスに楽しんでいただけるようなバイクに仕上がっていると思います。
シングルスピードはシングルスピード用のハブで組む方が、当然専用設計ですからフリーボディの付いたハブよりも左右差が少なく組むことができます。
シングルスピードのバイクは、巡行速度を落とさず、同じスピードで進むのが楽しい乗り方。
クセのないバランスがいいホイールだと、極端にスピードを落とさずにコーナーを曲がれるようになります。
ペダル込みでほぼジャスト10kgでした。
スチールフレームにスチールフォーク。
なおかつカーボンパーツを使わずにこの重量は、なかなかに軽量ではないでしょうか。
スピードを殺さず、気持ちよく巡行できるかどうか。
それは、バイクの組み方でも変わってきます。
グラベルライドで非日常を味わいながら、いっぱい汗をかいて気持ちをリフレッシュして貰えたらと思います。
弊社WEBストアからご注文いただけます。
Mudman Disc Frame Set / マッドマン ディスク フレームセット / For Disc Brake http://starfuckers.shop-pro.jp/?pid=116510899 Squid Bikes / HANDSTYLE SADDLE http://starfuckers.shop-pro.jp/?pid=148341996 NITTO / UI-25 Stem / Black or Silver http://starfuckers.shop-pro.jp/?pid=91892188 NITTO / S65 SEATPOST / 27.2mm×250mm http://starfuckers.shop-pro.jp/?pid=95048770 Race Face / RIDE / フラットペダル
IRC TIRE / BOKEN / TUBELESS READY
YouTubeチャンネル:Above Bike Visionsにてさらに詳しくご紹介しておりますので、こちらもご覧ください。