今日はRace Faceのフラットペダル、Aeffectをご紹介します。 このペダル、付属のワッシャーを取り付けることでピンの高さを変えられます。
どのくらい変わるんでしょうか?やってみましょう。
まず、付いていたピンを一度外し終えました。
スレッドには何も塗られておらず、結構固いので指をケガしないように作業してください。
固着しないように外したピンのスレッドにグリスを少量塗り、ワッシャーを噛ませて戻していきます。
ちなみにペダルひとつに20本のピンがあります。合計40本の作業です。
左がワッシャーを入れたペダル。
違いが分かりますでしょうか?
高さを測ってみたところ、
ワッシャーなし:5mm ワッシャーあり:4mmになりました。
ピンを低くすることで、アウトソールの柔らかいシューズやペダルヒットしたときのスネへのダメージを減らせますし、1mm変わると使用感はだいぶ変わります。
ちなみにRace Face / Rideの樹脂ピンも測ってみたところ、4mmありました。
見た目が格好良く、価格も抑えられてて、最近はお客様もこちらを選ばれることが多いんですが、 個人的にはRIDEはあくまでも街乗り専用というスペックかなと思います。
同じ4mmのピンがあっても、メタルピンと樹脂ピンではシューズの食いつきがまったく違います。
もしこれからMTBを買って、トレイル・里山・林道に行こうかな…と思っているなら間違いなくメタルピンがオススメです。
メタルピンの付いたペダルを選ぶうえでのコツとしては、
ピンが折れても交換ができるようなモデルを選んでください。
Aeffectには、4本スペアのピンが付いています。
こちらは弊社が取り扱うRace Faceのペダルの中でのトップグレードモデル、Atlas。
ピンの高さは5mm、Aeffect同様、ワッシャーが付属します。
4つのフルシールドベアリング。
シャフトに向かってコンケーブした形状をしており、
最外周のピンを内側へ偏向させることで抜群の固定力を誇ります。
AeffectとAtlasはメタルボディにメタルピン。
Rideは樹脂ボディに樹脂ピンが成型されています。
さらに、Chesterというモデルがあって、これは樹脂ボディにメタルピンという仕様です。
ピンの高さは4mm、片面あたりのピン数がAeffectの10本から8本に減り、スペアピンが付属しませんが交換は可能です。
価格が6,500円と初心者にも優しいです。
弊社WEBストアからご注文いただけます。
Race Face / Aeffect / フラットペダル http://starfuckers.shop-pro.jp/?pid=149123486 Race Face / Chester / フラットペダル http://starfuckers.shop-pro.jp/?pid=149137041
Race Face / RIDE / フラットペダル http://starfuckers.shop-pro.jp/?pid=148227361
Race Face / Atlas / フラットペダル
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